FC2ブログ

「二人の影」28短編小説

 「愛子さん、今日は、有り難う御座いました。」
「遅くまで、すみませんでした。」
「また、お会いしたいと思います。」
「今度は、私が、良い「「お店」」を考えてご馳走しますからね。」
「はい、有り難う御座います。」
何故か、愛子は、喜びと同時に、一抹の「「不安」」と「「悲しさ」」と「「嘆き」」をも感じてしまうのでもあった。
「それでも、今、私が交際している男性は誰も居ないし、勇夫さんが誘ってくれる間は、一緒に過ごそうと思っていますから、{{誘われる}}と嬉しいです。」
また、次回に食事を一緒にしても、「「肌」」の触れ合いもなくて、「「別れ」」になるのかも知れません
最近は、別れの「「握手」」さえも、してくれません。
「何で、勇夫さんが、こんなになったのか不思議です。」
「医学部の臨床医学を習っていると言うのにですね、世の中は{{不思議な事柄}}が多過ぎますよ。」
勇夫にしては、それにも関わらず、嘆きながら、哀しみながら、毎日を過ごすのでもあった。
「愛子は、何をしても駄目な時は駄目ですものね。」
「そう、この次の夜ですね、「「エッフェル」」と言うお店にしたいと思いますが、場所は、また後で直ぐに分かり易いように連絡しますね。」
 
 また、何時の日か、{{心}}}安らぐ日々が来るのかとも思いながら、二人には、そんな毎日が続くのであった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
スポンサーサイト