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「「男」」と「「女」」短編集 第三編 (5)

 正巳は、正子さんの事を考えると、どうしても、自分の手元に美しい可愛い彼女を置いておきたいと思うし、結婚しても良いとさえ思うのでもあった。
正子は、まだまだ、自分の{{こころ}}が燃えていた訳でもないし、自分の今後の「「金銭」」の使い方には、凄く役立って下さる男性だと思うのであった。

 「正子は、まだまだ、私は若いし、{{こころ}}は幼いし、今からが、外国に出て行き有名にでもなりたいと思うのであった。」
「そんな時に、私の小さい幼い頃から、私を縛って来た両親から、自立したいと試行錯誤するのは、無理も無かったですよ。」
「今は、私も、自立を考えており、母や父や周囲の人間からは離れて生きるだけですよ。」
「今は、頭の良さそうな銀行マンだけでど、何とか、私をバックアップしてくれそうだから、信じてみたいですよ。」
「そうですよ、人間って、適当な年齢で大人にならないと、自分で仕事をして「「金銭」」を動かして行く事、そんな事柄が出来る事が大切みたいです。」
「正巳さんですかね、電話で恐縮ですが、来月の月末ですが、リサイタルをかなり大きな会場で開きたいので、少しながら、お金が必要みたいです。」
「ええ、了解です。」
「正子様ならば、きっと上手く事が運べますよ。」
「私が、そんなに思うのですから、大丈夫ですよ。」
ええ、そうですか、正巳様だったですね。」
「「ええ、そうですが。」
「正巳様が、そう言って下さるのだから、きっと、間違いなく上手く行くでしょう。」
「そう、多分に「「金銭」」も親から払って貰わなかったら、自分でも少しばかり必要ですよね。」
「はい、そうなのです。」
「分かりました、今度、正子さんの御都合の良い時に、お伺いしますね。」

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