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「「男」」と「「女」」短編集 第九編 (10)

 弟の名前は、康秀と言う名前だが、その名前の割には勉強していなかった。
自分の父親の{{生き方}}が嫌いで、どちらかといえば、父親にまけないようにと、女性を自分の物にしたり、捨てるくらいでもあった。

 「だから、どのような女性であろうと、全く、自分の気持ちを壊すような女性にであった事が無かったし、軽く引き受けますよと、兄貴に伝えるのです。」
「どのような女性でっても、全く、気楽に口説いたり、自分の思うようにできるのですから、私は幸せですよ。」
「兄貴に頼まれて、代わりに代行で仕事をするなんて、全くと、考えた事もありませんし、兄貴がこれほどにまで、女性には{{苦手}}な問題があるのかと、驚くだけですよ。」
「さて、今回は、明日の朝から9時の一番で会社にお願いしているので、速く出かけて欲しいのだが、大丈夫かなあ。」
「ええ、兄貴のために、初めてですが、私が役立つなんて、私しは考えた事が有りませんが、でも、兄貴に役立つなんて、私は、最高に嬉しいですね。」
「そうです、よ。」
「兄貴には、私は{{劣等感}}ばかりで、幼い頃から、兄貴よりも、優秀な物は全くありませんでしたからね。」
「悲しい、辛い、羨ましいと、「「劣等感」」だけを持って育ちましたから、今のこの問題を感じて、私の人生は、素晴らしく明るくなりましたですよ。」
「さあ、兄貴の気持ちの通りに言われた事柄をしないといけませんので、準備をしましょうかね。」
「兄貴も、私が行くと言ったので、凄く、喜んでくれました。」

 翌日の朝になって、航空会社に行く時間になりました。

 「すまないと思うよ、ね。」
「こんなお手伝いを頼んで、私は恐縮だよ。」
「ありがとうね、弟がこんな風に役立ってくれるとは、今の今まで考えた事が有りませんでしたからね。」
「私は、今の気持ちは、幸せ、そのもですよ。」

 じゃあ、兄貴の代わりに、今から、会社に行きますから、特別に私に言う言葉はありませんかねと、質問するのだった。
何でも、初めての事だから、充分に聞いておかないと、私も、行った場所で、会話が{{チグハグ}}だったらいけませんから、ね、と考えていました。

 「兄貴の命令通りに、頑張って来るから、期待をしておいて欲しいですよ。」

 さあ、彼が、弟が、兄貴の代わりに仕事をするのだから、これから、どうなるのでしょうかね。


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