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「「男」」と「「女」」短編集 第九編 (97)

 康秀は、随分と様子を伺っていたが、俺が何もしなければ、状況は進展しないのが分かってきました。
自分一人では、何も様子が分からないので、最後には、警察に連絡をしたのだった。

 「警察官の二人が、私に状況を尋ねて来たが、私には、何も分からないし、家内が突然に帰った来ないだけだと言うしかなかったのだったです。」
 「最近は、二人で喧嘩をしたとか、何も有りませんでしたでしょうか。」
「恐縮ですよ、質問の無しでは、私らも前に進めませんので、色々と尋ねて恐縮です。」
「とりあえず、車が、そう、奥さんの乗っていた車が有るみたいだから、車の外側と中を見させて欲しいですよ、すみませんね。」
「本当に、質問だけでは、何も分からない場合もありますからね。」
「でも、家族で、夫婦で何も問題は無かったみたいですしね。」

 数分で、直ぐに、警察が教えてくれましたですよ。
何だか、車のパンクの状態は、奥さんではなくて、他人が意図的に車をパンクさせたみたいですよねと、説明するのだった。

 「ええ、そうですか、何だか、俺には{{不安}}な気持ちがするのですよ。」
「でも、今は、暫く、黙っている事にしましょうかね。」
「これから、そうなるのでしょう。」
 「どうして、こんな場所に、タイヤのパンクの場所が、普通は違っており、どうやら、他人が目的を持っていて、パンクさせたみたいだと、感じるのですよね。」
「旦那さんは、何か気づく事はありませんでしょうかね。」
「どうしても、奥さんの車と奥さんの失跡を考えますとね、旦那さんも{{何}}か気づくのではないかと思うのですが、すみませんね。」
「でも、本人は何所に行かれましたのでしょうかね。」
「私達は、家族の「届出」が有ったら、一生懸命に探さないといけませんからね。」
「警察の全国的な過去を調べました。」
「今、こちらに連絡が有ったのは、彼女が事故に会っている事、しかも、男性の車から衝突されていたのまで、分かって来ました。」
「また、御免なさいですよ。」
「もしかしたら、事故を起こした男性の、貴方は弟さんではないかと、調査では、そんな感じも致します。」

 康秀は、そんな質問をされて、最近の警察の調べは素晴らしいなあと、感じるのですよ。
まさか、短時間で、ここまで、分かるとは思いませんでした。

 「そうだったのか、何でおれたちの居る場所が分かったのだろう、兄貴は、何をしていたのか、さっぱりと、気づいていませんでしたよ。」
「このままだと、八重ちゃんの{{生命}}が危ぶまれますよ。」
「何で、こんな事になったのだろうか。」
「二人で、門司港にまで逃げて来て苦労しましたが、今は、もう、幸せな状況になっていましたのですから、不思議な人間世界ですよ。」
「ああ、俺は、今から、どうすれば良いのだろうか。」
「何をするべきかも、分かりませんですよ。」
「もう、分かりませんが、大変だなあ、八重ちゃんは何処に居るのでしょうかね。」

 警察は、何だか、たんなる行くへ不明ではなくて、他人が車を傷つけて、乗っていた奥さんに対して、何も「「事件」」を起こしていなければと、心配が強いですよ。

 「奥さんを緊急に手配しますよ。」
「何だか、「犯罪」」なんどに絡んでいなければ良いですがね。」
「旦那さんも心配でしょうが、私どもは、今からは、夜も眠らずに緊急操作を開始しますよ。」
「旦那さんは、何だか、兄貴の居所を知っていませんでしょうかね。」
「質問されても、ずっと、兄貴には会っていませんので、解りませんのです。」

 そんな答えしか返せなかった弟でした。


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