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「「人生の終わり」」短編集 第五回 (12)

 まだまだ、私は、全く自分の回復が不透明だと、一人で心の底で悩むのだった。
早く、回復が出来れば、どうしても、私の{{今は関係ない彼}}にでも、少しでも復習できると、考えていますが、誰にも言わなかったです。

 「先生、私の病気は、何時になれば、治るのでしょうかと、聞いてから、安心を得たいのですよ。」
「ええ、早く回復出来れば、私の目的とした考えがありますので、決定したいのです。」
「私の主人は、全く、病院には来てくれませんでしたし、それは、それで仕方がありませんけれどですよね。」
「でも、私としたら、凄く悲しいですよ。」
「あら、すみません、先生様、私の愚痴になってしまったもので・・・。」

 そんな話で、彼女は、中止してしまいました。
自分の愚痴ばかりを、先生に、今、伝えても何の得る物事は無いと思ったのでした。
数日が、過ぎました。
全く、彼女への薬の効果は有りませんでした。
更に、今後の治療法では、効果のある薬が無いとの事でした。
そう、私共、御世辞も何も言えませんで、今後の治療法は無いと伝えるしか有りません。

 「彼女は、医師に言われた言葉通りに受けとめるしか、ありませんから、本当に辛く悲しい自分だと心に決めるしかありませんよ。」
「結局、私の主人に復習する事はできないのだと、感じてしまいます。」
「ああ、私の人生って、何だろうかと、一人ボヤクのだった。」

 先生からは、もう、何時の事、退院しても良いと言われてしまったのです。
帰る準備もしなければ駄目ですし、悲しみながらの数日でした。

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