FC2ブログ

「「男」」と「「女」」短編集 第四編 (69)

 二人は、今にも、仕事を辞める相談をして、考え方が決まって来るのであった。

 「私は、本当に花香ちゃんと結婚したいから、早く、収入の事を考えて頑張りましょう。」
「もう、花香ちゃんはズルして辞めるみたいだけど、私のためにですよ。」
「私も、早く花香ちゃんと一緒に住みたいからね。」
「そして、私の気持の充分な程に抱きしめたいですよ。」
「でも、仕事は、仕方がないけれど、暫く、外国に行く事になるのかなあ。」
「そう、仕事を探したが、外国語を使って金銭を稼ぐとなると、暫く、花香ちゃんと別居生活にもなりそうだなあ。」
「少しながら、私の予定と花香ちゃんの予定が違うのだろうが、食事と住まいと着るものなどを考えると、そう、衣食住ですよ、仕方がありません。」
「花香ちゃんも、少しながら悲しいでしょうからね。」
「一也さん、少しながら、離れて暮らすのかなあ。」
「寂しいけれど、悲しいけれど、仕方がありませんよ。」
「早く、結婚式も上げたいのですが、どうなるのでしょうかね。」
「今は、私が望む通りには、ならないでしょうけれどね。」
「でも、我慢も大事でしょうから、ね。」
「随分と、私は我慢が必要ですが、そのくらいは、我慢ですよ。」
「それで、喜んでいますからね。」
「早く、一也さんの仕事が決まるように、願っていますから。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【「「男」」と「「女」」短編集 第四編 (69)】

 二人は、今にも、仕事を辞める相談をして、考え方が決まって来るのであった。 「私は、本当に花香ちゃんと結婚したいから、早く、収入の事を考えて頑張りましょう。」「もう、花...