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ある二人。

     正と波。
     相変わらず、同じような雰囲気が流れるのだった。
     正。
     遠慮しないで、来て下さいよ。
私は、テレビを見るだけで、貴方には、絶対に迷惑をかけませんから、安心して下さいね。
真実には、私は何を言えば良いのか、わかりません。
心の中で、そう、思っていますよ。
現実に、彼女が傍に来てくれると、不思議な違和感を感じて、益々、緊張しますよ、と、駄目な自分だあよなあ。
彼女の体の一部が触れると、怖いですよ、と、感じる馬鹿な自分だよ。
     波。
     私は、如何に振る舞えば良いのでしょう。
仕方が無いので、彼の言う通りに、彼のお布団の傍で、一緒に寝るかな。
私は、女だが、今は生理中であるし、彼から、無理矢理に体を触られる事も無いだろう。
ふとした事から、今の状況になってしまった。
何で、何で。私が悪いのであろう。
御免なさい。
宜しいですかね、傍に寝て良いですか。
今かから、参ります。
御免んさい。
少し、怖いです。
男性の横で、寝た事もありません。
恐縮です。
御免なさいませ。
     波。
心配しながら、恐る恐ると、寝床に入るのだった。
彼の手が伸びて来ると、私は如何に対応すれば、良いのであろうか。
     正と波。 
    二人の時間は、:ながれるのだった。

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