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ある二人。

     正と波。
     とにかく、二人ともが、男か女か不明の様な人間であった。
     正。
     自分が如何なる人間かも、考えた事は無かった。
何だか、今の夜が寂しかった。
どうしてであろうか。
それが、不明で理解できない。
今は、彼女が私の傍に、いや、私の隣で寝てる。
仕方なく、左手さ触っているだけであり、全く、その他には、私の感情は無いし、動かない。
彼女を脱がしてみたいとは、思わないし、触れて己を満足させたいなどとは、全くない。
早く、眠りに入りたいと、思う。
テレビを消したが、私には、それ以上の気持ちは、全く起らなかった。
     波。
     ああ、彼は、私には余分な行動は、待ったく、無かった。
嬉しい反面であるが、私には、女としての魅力は全くないのかも知れない。
改めて、男を喜ばせるのは、大変な事だと思うのである。
私って、女、男、分からない、分からない。
今日は,何だか、新しい自分に出会えるかと思ったが、全然と関係も無かった。
彼は、もう、テレビも消して寝てしまったようだ。
私も寝てしまうかな。
彼から、楽しい話は、全く無かった。
私の気持を喜ばせる話も無かった。
     もう、深夜の1時を回っていた。
     波も、仕方なく、面白い事もなくて、眠りにつくのだった。

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