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ある二人。

     正と波。
     二人は、自分が何を話したら良いか、理解できないままであった。
     正。
     ああ、朝ごはんだが、彼女は、食べる事もできないままで、病院に救急車で運ばれてしまった。
私は、何をするべきか、どうしたら良いのであろう。
分からない、わからない。
お見舞いには、行くべきでもあろう。
でも、仕方ない。
救急車で運ばれたから、電話をして、何処の病院に行ったかを聞いてみよう。
私と、朝まで、昨日から一緒だったから、やはり、お見舞いに行くべきであり、行く事にしよう。
行っておかないと、後で、誰かに、何を言われるか知らない。
とにかく、行く事にしよう。
     波。
     気づいたら、病院に居るようだ。
何で、こんなになったのだろう。
分からない、私は、病院に見せる保健証も、持っていない。
後から、届ける事にして、とりあえず、現金を渡しておこう。
でも、彼は何してるのだろう。
私は、救急車で運ばれた事は、謝罪するべきであろう。
もう、気分も落ち着いたから、帰りたい。
     正と波。
     二人が、適度に、自分の事を中心に考えるのだった。

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